タイトル:「50種類!?日本の税金の種類と使い道について」

メリークリスマス★

年末に向けてバタバタしていると、うっかり過ぎ去ってしまうところでした。

皆様はクリスマス、どのように過ごされるのでしょうか?

このコラムを書きながら年の瀬を実感しているミヤモトです。

早いもので、今年も残すところ後1週間です。

 

さて、私は最近お客様から節税方法について相談を受けることが増えました。

出来れば払いたくない、払えば損をするような気持ちになってしまいそうですが、

私たちが生活する上で重要な役割を担っています。

そこで今回は税金の使い道について書きたいと思います。

税金の種類ってたくさんありますよね。国税庁によると日本には約50種類の税金があるそうです。

その中でも今回は「国税」の内訳、国の歳入、歳出について調べてみました。

国の収入の約6割は税金で賄っています。

主な使い道としては

・社会保障関係費(医療・年金・介護などの財源)

・国債費(国が作った借金の返済費用)

・地方交付税交付金(地方自治体間の税収格差を埋める)

・公共事業関係費(道路や学校、病院など)

となります。

もし税金がなかったら

警察や救急車を呼ぶ費用が自己負担になったり

道路や橋が壊れても修理する人がいなくて放置されるか、

または修理費を出した人に通行料を請求される

などといったことが起こるかもしれません。

治安は悪くなり、生活の格差が広がってしまいそうです。

国税庁のHPに「税金はみんなで社会を支えるための会費のようなもの」と書いてありました。

ここまで読んで「みんなで喜んで税金を払おう\( ‘ω’)/」とまでは思えなくても

生活をするうえで欠かせないもの、納税が社会に役立っていることが

改めて確認することが出来たと思います。

そんな税金を日々計算している私たち担当者は税額が確定すると

税目ごとに納付書を書いてお客様にお渡ししています。

法人の決算となると法人税、地方法人税、消費税、県民税、市町村民税…。

税額確定後、納付書を書くのも案外大変です。

・間違えたら書き直し(最後の最後で間違えると泣きそうになります)

・納付書が複数枚あるので渡し忘れ、納付し忘れに要注意

・予備の納付書は各管轄の税務署、県税局、役所から取り寄せが必要な場合も…

と、少々愚痴っぽくなってしまいましたがすべての納付書が

1種類の納付書にまとまってくれたらいいのに…と私は切実に願っています。

 

 

 

今年も1年大変お世話になりました。次回配信は1月12日(水)となります。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

 

編集者:ミヤモト

引用元:国税庁(https://www.nta.go.jp/taxes/kids/nyumon/page01.htm)

財務省(https://www.mof.go.jp/faq/tax_policy/02aa.htm)    

一覧へ戻る